ゆるゆる映画レビュー『インターステラー』

インターステラーという映画を見ました。

いや〜すごい。

すごすぎる。

すごいぞ、クリーストファーノーラン。

最近は映画を見ることが多く（幸せ。。。）、映画館で見たものとDVDを合わせると以下の感じ

「スターウォーズ エピソード7」

「007カジノロワイヤル」

「007慰めの報酬」

「007スカイフォール」

「007スペクター」

「チャッピー」

「ボーン レガシー」

はい、アクション系にがっつりはまっていました。

007のダニエルクレイグシリーズを全部見たことは後日に書くとして、

こんな感じで映画を見ていて「ああそういえばあれ」っと見たくなった映画がありました。

それは「ダークナイト」の三部作

クリストファーノーラン監督によるバットマンシリーズ！

最近かなり暗いヒーローというのが増えた気がします。

007を見ていて暗いなー（特にスカイフォール）と思い、そういえば暗いヒーロー映画の個人的なベストである「ダークナイト」をも一回みたいなーと思いゲオに行きました。

で、出会ったのが「インターステラー」。

知ってはいました。インターステラー。

インセプション、ダークナイトの三部作とすっかりクリストファーノーランの大ファンになっていた僕ですが、実はあまり見る気が起きませんでした。このインターステラー。

インターフォンの匂いを嗅いで家の中を想像する変態の物語はインターフォンスッテラーですが（そんなもんありません。すみません。）

この映画は瀕死の地球と宇宙が舞台。

はいみなさんお気付きですね。

見る気が起きなかった理由は二つ。

①「設定がありがちすぎるだろ〜」

はい、これです。

ポスターやDVDのパッケージには

必ず帰ってくる-それは宇宙を超えた父娘の約束-

とあります。

こんな感じ。

これを見てどう思いますか？？？

「は？またアルマゲドン系ムービー？」

「戻ってくるんだろどうせ。」

「地球滅亡する的なwww」

「内容分かりすぎて草」

まあこんな感じの感想ですかね。

いや私もそう思ってました。

最初はね。

「どうせ宇宙行って帰ってくる系ムービー」だろ！！！！！

と。。。

でも今はそうは思わない。

殴りたい

ああ。

殴りたい。

この映画を映画館で見なかった私を。

その頃のほほんと過ごしていた私を

殴りたい。

②二つ目の理由を忘れていました。

二つ目は「宇宙映画多すぎ」です。

スターウォーズに始まりスターロレックにアルマゲドンのようなテーマのものまで。

ん〜なんでだろう。

宇宙モノは予算が少なくても意外と良作を作ることができると思うんですよね。

宇宙の空間さえ再現できれば、あとは最悪俳優が２−３人でも面白い映画ができると思います。

もちろんスターウォーズのようなSFアドベンチャーだとお金をいかにかけるかが重要になってきたりしますが。宇宙を救う系の物語は予算を抑えようと思えば抑えられると思うんですよね。

昨今の映画業界の不況を考えると少ない予算の中でつくられる映画がどれも似たようなものになってしまうのは多少いたしかたないのかもしれません。

僕もスターウォーズの興奮が冷めていなかったのでまだ宇宙モノはいいかなあと考えていました。

ああ。

殴りたい。

宇宙モノとしてインターステラーをひとくくりにしていた自分を。

ああ。

ああ。。

ぐおおおおおおおお

インターステラー

映画館で

見たかったー！！！！！

失礼いたしました。映画館で見たすぎてインターステラーと宇宙を交互に見る幻覚に取り憑かれていました。

はい。

何がすごいのかというと、そのスケール感。

ただ行って苦労して変えてくるというだけではありません。

孤独と愛とがガッツし描かれています。

そして最初に意味なんてないと思っていたことに意味があります。

本棚！！そう！！本棚！！！

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 本棚！！！がすげーんだよ。

本棚が欲しくなるSF映画。

これ以上はネタバレになるので言いませんが

この映画文句なしに

★★★★★

星五つでございます！！！

映画『インターステラー』予告3【HD】2014年11月22日公開

予告編はもっとよくできたと思います。

まだこれは序盤。もっともっと奥が深いぞ！！

映画好きにはこんな動画もあります。

映画『インターステラー』スペシャル映像【HD】2014年11月22日公開

いやーもう一回みよ。

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インターステラー(字幕版)