ゆるゆる映画レビュー『007カジノロワイヤル』
ここから3記事連続でダニエル・クレイグ演じるジェームスボンドシリーズをレビューしていこうと思います。
まずは『007 カジノロワイヤル』
賛否両論あったダニエルクレイグ演じるジェームスボンドの記念すべき一作目がこちらです。
全体的に面白かったです。
スペクターやスカイフォールを見た今だから言えることなのですが、カジノロワイヤルで1番重要なのはヴィスパーの死。
これがあったことで、ジェームスボンドはジェームスボンドになりました。
そういう意味ではヴィスパーの死という演習はジェームスボンドの007としての決意だけではなく、ダニエルクレイグのジェームスボンドの出発点だったのかましれません。
ただ、ごめんなさい。
ポーカーの
ルールなんて
知らね〜!!!
こちとら知ってるのは七並べぐらいじゃ!!
なのでタイトルがカジノロワイヤルなだけに本作の悪役を演じル・シッフルとの緊迫のポーカーシーンが全然緊張しない。
だってどれくらい凄い札なのかとかわかんないんだもん。
思い出すことと言えば連続起業家の家入一真さんはポーカー強いんだよなぁとかそういうこと。
あとは、子供の頃のデュエリストを思い出して、ジェームスボンドが
「くらえ俺のロイヤルストレートフラッシュ!!」
と叫んでるところを妄想してしまう。
これは外国人に囲碁を見せて勝敗を決めさせるようなもの!!
ル・シッフルもかっこいいんだけど悪役として魅力にイマイチかけるし。
癖で手をこめかみにやるので「頭いたの?」とよく聞かれてるいるとかいないとか。
そんなわけで本作は
★★★☆☆
星3つです!!
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2015/10/07
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログ (1件) を見る
あ、小説もある。