ゆるゆる映画レビュー『インセプション』
みなさんこんにちはK.O.ロックフェラーです。
ネット脚本の参考にしようと思いクリストファー・ノーラン監督の代表作の一つ『インセプション』をみました。
この映画を見たのは二回目。
初めて見たときの衝撃は今でも忘れません。でも、細かい内容が見てから四年も経ったとあって忘れてしまいました。そこで、最近『インターステラー』を見てとても感動したということもあり、それに時間がテーマの一つでもあるので『さよならユニバース』参考にもなると思い見てみました。
「夢」そして「潜在意識」がテーマの話。
とーっても面白いです。
ネタバレになりますが、もう公開は六年も前の映画なのでいきなりみなさんに聞いてみます。
最後のコマは止まったと思いますか?それとも回り続ける??
ああいう終わり方はなんともずるいですよね。
テレビで芸人の有吉ひろゆきさんはああいう終わり方は嫌いだと言っていました。
まあ、見終わった後に残るあのなんとも言えないモヤモヤ感が心地よくもあり、嫌いな人は嫌いなんだろうと思います。
僕はあれは止まったんじゃないかな?と思います。
理由は簡単で、今までの夢の中では潜在意識があそこまで積極的に動くことがなかったからです。
どう思いますか?
さて、もう一つ恐ろしかったのが渡辺謙演じるサイトー。
サイトー、何年間一人で後悔しながら、殺してくれるのを待っていたのだろう??
@虚無
こえー!!!!
@虚無!
コエーーーーーーーー!!!!
自分が始めたこととはいえ、恐ろしすぎはしないでしょうか??
僕は無理です。
寂しすぎる。
そういう意味ではこの映画のテーマの一つは決してお金や時間ではなく、愛とか命というものなのではないだろうかと思います。
クリストファーノーランのすごいところは、人間らしさを映画に残すことができるところだと思います。
僕は個人的にですよ。
すごく個人的に。
クリストファーノーランのスターウォーズが見てみたかったです。
なんかすごそうじゃないですか??
後クリストファーノーランの007。
彼はイギリス人だし、あり得るんじゃないかと思います。
いやー最高。
ということで今回の評価は
★★★★★
星五つ!!
何回見ても泣きそうになれます。